無添加ドッグフードの3つの選び方とおすすめランキングTOP5！

愛犬に少しでも健康でいてもらうために、フードは無添加にこだわりたいという飼い主さんも多いですよね。

ただ、総合栄養食である以上何かしらの添加物は含まれているので、完全な無添加ではないことを押さえておく必要があります。

しかし、大切なことは完全な無添加に変にこだわるのではなく、危険な添加物が使われていない愛犬に合った良質なドッグフードを見つけてあげることです。

そこで今回は、無添加ドッグフードの3つの選び方とおすすめの商品をランキング形式で5位までご紹介していきます。

よかったら、選び方のポイントや比較表も合わせて確認してみてくださいね。

おすすめの無添加ドッグフードランキングTOP5を見る！

無添加ドッグフードの3つの選び方を解説！

※1~3の項目をタップしてもらうと下記の詳しく解説している場所に移動します。

まずは、無添加対策用のドッグフードの3つの選び方をご紹介していきます。

ドッグフードを変えることで無添加の症状が緩和することはよくあることなので、まずは以下のポイントをしっかりとチェックしていきましょう。

１、総合栄養食である以上添加物は必要！

まず、押さえておきたいのが、総合栄養食である以上添加物は必要ということです。

総合栄養食としての基準を満たすためには分析試験もしくは給与試験をクリアする必要があります。

分析試験もしくは給与試験をクリアすることを考えると、ビタミンやミネラルといった添加が必要になってきます。

そのため、添加物が入っているフードが全て悪いというわけではないので、勘違いしないようにしましょう。

２、無添加の説明がきちんとされているドッグフードを選ぶ！

上記のポイント1で解説した通り、総合栄養食である以上ビタミンやミネラルといった添加物があるということを踏まえて、何が無添加なのかを確認していきましょう。

きちんとした会社が出している良質なドッグフードなら具体的に「○○不使用」という感じで何が使われていないかをしっかりと表記してくれていますよ。

無添加を謳っているから安心するのではなく、具体的に何が使われていないかをしっかりチェックすることが大切です。

３、余計な添加物が含まれていないドッグフードを選ぶ！

最後のポイントは、余計な添加物が含まれていないドッグフードを選ぶことです。

具体的には、上のリストにあるような保存料・着色料・香料・酸化防止剤、そして鶏・牛・豚などを育てる過程で抗生物質やホルモン剤が使われていないかもチェックしておきましょう。

ちなみに、酸化防止剤が使われている場合は、「天然トコフェロール（ビタミンE）」「ビタミンC」「ローズマリー抽出物」「マリーゴールド」などの比較的体に優しいものになっているかも確認してくださいね。

添加物の過剰摂取は腸内環境のバランスを乱してしまい、健康状態を損なう可能性もあるので注意しましょう。

【全10種】おすすめの無添加ドッグフードを３つの項目で徹底比較！

	原材料	無添加の説明	安全性
ポンポンデリ			獣医師監修あり
犬猫生活（旧レガリエ）			獣医師共同開発
YumYumYum!（ヤムヤムヤム）			公式で獣医師の評価あり
ZEN
ブッチ
モグワン			公式で獣医師の評価あり
カナガン			公式で獣医師の評価あり
ナチュロル			公式で獣医師の評価あり
うまか			公式で獣医師の評価あり
このこのごはん			公式で獣医師の評価あり

ここでは、おすすめの無添加ドッグフード全10種類を3つの項目で徹底比較してみました。評価基準は、選び方でご紹介した3つのポイントをもとに当サイトの独自の判断によるものです。

やはり、人気のあるドッグフードは原材料や添加物に関する情報がしっかりと公開されていましたね。

さらに、フードの安全性の高さを求めるなら、獣医師の監修がされていたり、獣医師の評価が高いかをチェックするようにしてくださいね。

おすすめの無添加ドッグフードランキングTOP5！

ここでは、先ほどの比較表をもとにおすすめの無添加ドッグフードランキングTOP5をご紹介していきます。

ぜひ、以下のランキングを参考に愛犬に最適なものを選んであげてくださいね。

1位　ポンポンデリ

無添加フードの1位にランクインしたのは「ポンポンデリ」です。

ポンポンデリは保存料・着色料・酸化防止剤・香料・オイルコーティングなどが使われていない無添加仕様のドッグフードです。

さらに、厳選されたヒューマングレードの鶏肉、かつお節・鶏ガラスープをたっぷり使っていることで余計な添加物を使用することなく、わんちゃんが喜ぶおいしさを実現しています。

獣医師監修のもと、栄養バランス・安全性にまでとことんこだわって開発されたおすすめフードですよ♪

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２位　モグワン

2位の「モグワン」はイギリス産のグレインフリーフードで、人工保存料・香料・着色料が使われていません。

また、原材料には成長ホルモン剤などを使用していないヒューマングレードの鶏肉やサーモンが使われています。

さらに、欧州ペットフード工業会連合（FEDIAF）の厳しい基準をクリアした工場で作られ、トレーサビリティが確保されていることから消費者目線でも安心できますよ。

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３位　うまか

3位の「うまか」は、保存料不使用・着色料フリー・小麦グルテンフリー・ノンオイルコーティングなどの特徴がある国産の無添加ドッグフードす。

使用していない添加物をしっかりと公開してくれていますし、わんちゃんの体に余計な負担をかけないように設計されているのが良いですね。

ちなみに、メイン食材には九州産の華味鳥を100%使用している他、かつおぶしも配合していることで、わんちゃんの食欲をそそる香りになっていますよ。

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４位　このこのごはん

4位の「このこのごはん」は、ビタミンやミネラル以外の化学合成物質を排除した国産の無添加フードです。

「ヒューマングレードの食材使用」「人工添加物不使用」「小麦グルテンフリー」「ノンオイルコーティング」など品質にこだわっていて、小型犬に多い悩み（涙やけ・体臭・毛並みの乱れ）に配慮されています。

また、ドッグフードには珍しい青パパイヤやモリンガといった食材が使用されていて、わんちゃんの健康維持をサポートしてくれるのもポイントですよ。

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5位　ブッチ

5位の「ブッチ」は、世界一環境規制が厳しいと言われているニュージーランド産の無添加ドッグフードです。

品質が高いだけでなく、「人工添加物不使用」「グルテンフリー」など、わんちゃんの健康維持に配慮されているのも良いですね。

また、ほぼ生肉・たっぷりの水分が含まれていて、消化性や食いつきに優れているのも好評な理由ですよ。

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無添加ドッグフードなら国産の「ポンポンデリ」がおすすめ！

比較表やランキングをチェックしたけど、まだ決めきれない…という方には「ポンポンデリ」をおすすめします。

ポンポンデリのおすすめポイントを改めてまとめると「余計な添加物不使用」「腸内環境にアプローチする成分配合＆アレルギーにも配慮」「獣医師監修で栄養バランス・安全性ともに高い」の3つが挙げられます。

ポンポンデリは、余計な添加物を使用することなく、抜群のおいしさを兼ね備えているのが良いですね。

さらに、獣医師監修で栄養バランスや安全性も優れているので、フード選びで迷っているという方はよかったらぜひ一度試してみてくださいね♪

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無添加ドッグフードは涙やけ対策にも良いの？

無添加ドッグフードは、涙やけ対策としても利用することができます。

というのも、ドッグフードに原因がある場合は、フードを換えてあげることでキレイな目元を目指すことが可能だからです。

添加物が多いフードを食べ続けることで腸内環境が乱れ、結果的に鼻涙管が詰まって涙やけが起こるケースがあります。

そのため、目元が気になるという場合は、よかったら無添加ドッグフードを検討してみてくださいね。

犬の膵炎には無添加で消化の良い低脂肪ドッグフードが良いって本当？

「高脂質なドッグフードや人間の食物を奪って食べている」または「肥満状態」という犬に関しては、膵炎にかかりやすいと言われています。

そのため、膵臓に刺激を与えにくい無添加の低脂肪食を与えることが必要になります。

もちろん、フードに関しては自分で判断するのではなく、獣医師の指示に従って与えるようにしましょう。

膵炎になると、嘔吐・食欲不振・腹痛・発熱・元気がないなどの症状が見られ、場合によっては長期の入院や死に至るケースもある危険な病気なので注意してくださいね。

まとめ

今回は、無添加ドッグフードの3つの選び方とおすすめランキングTOP5！をご紹介しましたがいかがでしたか？

愛犬の健康維持のためにも、できるだけ無添加のドッグフードを与えてあげることが望ましいです。

ぜひ、わんちゃんが喜んで食べてくれる安全・安心の無添加ドッグフードを探してあげてくださいね。

今回の記事が愛犬のフード選びに少しでもお役に立てば幸いです。

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