わんこの悩み別ドッグフード

【安全・安心】国産ドッグフードの3つの選び方とおすすめTOP5!

ドッグフードに関する知識があまりない飼い主さんなら「国産だから安心」と思い込んで選んでしまいがちですよね。

しかし、「国産だから…有名なメーカーだから…」という理由だけで判断するのはおすすめできません。

というのも同じ国産のドッグフードでも、高品質なものから避けたいものまで本当にピンキリだからです。

そこで今回は、国産ドッグフードの3つの選び方とおすすめのフードをランキング形式で5位までご紹介していきます。

記事を参考に、ぜひ愛犬に安全・安心なドッグフードを与えてあげてくださいね。

【安全・安心】おすすめの国産ドッグフードランキングTOP5を見る!

国産ドッグフードの3つの選び方を解説!

3つの選び方備考
1、原材料に曖昧な表記が記載されていないドッグフード○○類・○○等・ミール・副産物・○○性油脂などの表記がないかチェック
2、原材料の産地や仕入れ先がきちんと公開されているドッグフード原材料の産地・仕入れ先・生産者の顔やプロフィールなどの情報が公開されているかをチェック
3、余計な添加物が含まれていないドッグフード保存料・着色料・香料・酸化防止剤・抗生物質やホルモン剤が動物に使われていないかもチェック

※1~3の項目をタップしてもらうと下記の詳しく解説している場所に移動します。

まずは、国産ドッグフードの3つの選び方をご紹介していくので、ぜひチェックしてみてください。

1、原材料に曖昧な表記が記載されていないドッグフードを選ぶこと!

原材料で注意すべき曖昧な表記

○○類・○○等・ミール・副産物・動物性油脂・植物性油脂・家禽油脂・魚油など。

まずは、ドッグフードの原材料に不安を感じるものはないか、曖昧な表記が記載されていないかを確認しましょう。

具体的には上のリストにあるような「○○類・○○等・ミール・副産物・○○油脂」などの表記のことを指します。

こういった表記がある場合は、どういった原材料が使われているのかがよくわからないですし、品質的にあまり良くないものが使われている可能性が高いので避けるようにしてくださいね。

2、原材料の産地や仕入れ先がきちんと公開されているドッグフードを選ぶ!

原材料の産地や仕入れ先がきちんと公開されているドッグフードを選びましょう。

フードの原産地が国産と記載されていても、あくまでも最終的な加工をしたのが国内というだけの場合もあります。

原材料の産地や仕入れ先、生産者の顔やプロフィールなどの情報がきちんと公開されていると安心材料になりますよ。

3、余計な添加物が含まれていないドッグフードを選ぶ!

1、添加物保存料・着色料・香料・酸化防止剤など使われていないかをチェック

※酸化防止剤は天然由来のものや、オイルコーティング不使用のものにする

2、化学薬品鶏・牛・豚などに抗生物質やホルモン剤が使われていないかをチェック

最後のポイントは、余計な添加物が含まれていないドッグフードを選ぶことです。

残念ながら国産のドッグフードには、安全・安心とは言い難い化学合成された添加物が使われていることが多いのです。

具体的には、保存料・着色料・香料・酸化防止剤に加え、鶏・牛・豚などを育てる過程で抗生物質やホルモン剤が使われていないかをチェックしておきましょう。

【全10種】おすすめの国産のドッグフードを3つの項目で徹底比較!

原材料原材料添加物
ポンポンデリ

全ての産地を公開

無添加仕様
犬猫生活(旧レガリエ)

全ての産地を公開

無添加仕様
YumYumYum!(ヤムヤムヤム)

生産者の写真公開

無添加仕様
ZEN

全ての産地を公開

無添加仕様
ナチュロル

無添加仕様
プリモ

無添加仕様
馬肉自然づくり

全ての産地を公開

無添加仕様
わんこのきちんとごはん

無添加仕様
うまか

無添加仕様
このこのごはん

無添加仕様

ここでは、国産のおすすめのドッグフード全10種類を3つの項目で徹底比較してみました。評価基準は、選び方でご紹介した3つのポイントをもとに当サイトの独自の判断によるものです。

ちなみに、スーパーやホームセンターで売られているような国産のドッグフードは品質が低いということもあって上の比較表には入れていません。

今回の結果から、やはり情報をしっかりと公開しているドッグフードに関しては品質が高い傾向にあることがわかりました。

それでは、この上の表の結果を踏まえて、次に国産対策におすすめのドッグフードランキングトップ5をご紹介していきますね。

【安全・安心】おすすめの国産ドッグフードランキングTOP5!

ここでは、先ほどの比較表をもとに安全・安心でおすすめの国産ドッグフードランキングTOP5をご紹介していきます。

愛犬に安心して与えられる国産フードを探しているという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1位 ポンポンデリ

ポンポンデリドッグフード
総合評価
原材料
添加物
成分バランス
お腹への配慮
アレルギーへの配慮
獣医師監修
コスパ
原産国日本
主原料鶏肉(動物性タンパクは鶏単一に限定)
ライフステージ成犬
粒の大きさ10mm以下
価格/内容量3,980円(税込)/800g
備考定期コース申込で初回購入が約25%OFFの2,980円(税込)
※2回目以降から15%OFF

見事1位にランクインした「ポンポンデリ」は小型成犬用に特化して開発された獣医師監修の国産の無添加ドッグフードです。

主原料にはヒューマングレードの九州産の厳選された鶏肉と、風味を豊かにするかつお節・鶏ガラスープが使われていて食いつきにも優れています。

ちなみに、原材料の産地はメインだけでなく、すべての食材の産地がきちんと公開されていますよ♪

さらに、無添加仕様でわんちゃんの体に負担がかかる余計な添加物は含まれていないので安心して与えることができます。

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2位 うまか

総合評価
原材料
添加物
成分バランス
お腹への配慮
アレルギーへの配慮
獣医師監修
コスパ
原産国日本
主原料鶏肉
ライフステージオールステージ
粒の大きさ約10mm
価格(内容量)5,478円(税込)/1.5kg
備考定期コース申込で初回3,278円(税込)

2位の「うまか」は、人気の国産プレミアムドッグフードです。

主原料にはヒューマングレードの華味鳥を100%使っていたり、かつおぶしを使用していることで香りが良いのが特徴的です。

さらに、「人工添加物不使用」「小麦グルテンフリー」「ノンオイルコーティング」仕様で安全性にもしっかりと配慮されていますよ。

衛生管理・品質管理ともに徹底しているドッグフードを探している人におすすめの商品です。

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3位 このこのごはん

総合評価
原材料
添加物
お腹への配慮
成分バランス
アレルギーへの配慮
獣医師監修
コスパ
原産国日本
主原料鶏肉
ライフステージオールステージ
粒の大きさ約7~8mm
価格(内容量)3,850円(税込)/1kg
備考定期コース申込で初回3,278円(税込)

3位の「このこのごはん」は、涙やけ・ニオイ・毛並みの乱れといった対策が期待できる国産のドッグフードです。

ヒューマングレードの食材を使用した低脂質設計で、小麦グルテンや人工添加物が使われていないなどアレルギーにも配慮されています。

さらに、乳酸菌やドッグフードの原材料としては珍しい青パパイヤやモリンガを含んでいて、食事を通してわんちゃんの健康維持をサポートしてくれますよ。

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4位 YumYumYum!(ヤムヤムヤム)

総合評価
原材料
添加物
お腹への配慮
成分バランス
アレルギーへの配慮
獣医師監修
コスパ
原産国日本
主原料鶏肉
ライフステージオールステージ
粒の大きさ7~8mm
価格(内容量)・255円(税込)/50g
・1,736円(税込)/500g
・3,249円(税込)/500g×2
・6,025円(税込)/2kg
・11,118円(税込)/2kg×2
備考【初回お試し】1,980円(税込)+送料無料
(ドライタイプ500gとやわらかドライタイプ400gのセット価格)

4位の「YumYumYum!(ヤムヤムヤム)」は、GREEN DOGオリジナルの国産ドッグフードです。

原材料にはヒューマングレードの国産の食材を使用していて、公式サイトには生産者の顔写真もしっかりと公開されているので安心感があります。

また、わんちゃんの体のことを考え、合成添加物は一切使われていないのも評価できますね。

品質管理にとても力を入れている様子が伝わってくる良質な商品ですよ。

YumYumYum!(ヤムヤムヤム)の公式サイトはこちら

5位 犬猫生活(旧レガリエ)

総合評価
原材料
添加物
成分バランス
お腹への配慮
アレルギーへの配慮
獣医師監修
コスパ
原産国日本
主原料鶏肉・牛肉・魚・鶏レバー
ライフステージオールステージ
粒の大きさ小さいもから大きいものまで様々
価格(内容量)6,028円(税込)/1.7kg(850g×2袋)
備考【初回お試し】500円(160g)+送料無料

5位の「犬猫生活(旧レガリエ)」は、原材料はもちろん、製法にもこだわった国産のドッグフードです。

原材料に関しては、産地が全て公開されていて、人が食べられる食材のみが使用されています。

また、わんちゃんにとって余計な合成添加物は一切不使用なので安全性が高いですね。

さらに、80~90度の低温加熱製法を採用し、じっくりと時間をかけて仕上げることで、食いつきも良くなっていますよ。

犬猫生活(旧レガリエ)の公式サイトはこちら

安全・安心の無添加の国産ドッグフードなら「ポンポンデリ」がおすすめ!

柴犬のおすすめドッグフード「ポンポンデリ」
3つのおすすめポイント
  1. 厳選素材の使用&産地を全て公開!
  2. お腹やアレルギーに配慮・小麦グルテン不使用・無添加設計!
  3. 獣医師監修で栄養バランス・安全性ともにバッチリ!

比較表やランキングをチェックしたけど、まだ決めきれない…という方には「ポンポンデリ」をおすすめします。

ポンポンデリのおすすめポイントを改めてまとめると「厳選素材の使用&産地を全て公開」「お腹やアレルギーに配慮・小麦グルテン不使用・無添加設計」「獣医師監修で栄養バランス・安全性ともに高い」の3つが挙げられます。

中でも原材料の産地が全て公開されている点や獣医師が監修している点が、高い安心材料になっていて良いですね。

安全・安心の国産フードを愛犬に与えてあげたい方にイチオシですよ♪

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グレインフリー(穀物不使用)タイプでおすすめの国産ドッグフードは?

グレインフリー(穀物不使用)タイプの国産のドッグフードでおすすめは「犬猫生活(旧レガリエ)」です。

数少ない国産のグレインフリータイプ商品の中でも品質が良いので、穀物が苦手なわんちゃんにはおすすめですよ。

ちなみに、グレインフリーは「小麦・トウモロコシ・大豆・米」などの穀物が一切使われていないタイプで、グルテンフリーは「小麦・大麦・ライ麦」など麦類に含まれるグルテン(タンパク質の一種)が含まれていないものを指します。

また、わんちゃんは本来肉食であるため穀物は悪者とされがちですが、良質な穀物は重要な栄養源となることを押さえておきましょう。

犬猫生活(旧レガリエ)の公式サイトはこちら

ウエットタイプでおすすめの国産のドッグフードは?

残念ながらウエットタイプでおすすめできる国産のドッグフードはありませんでした。

国産ではありませんが、ウエットタイプでおすすめするとしたら「ブッチ」をおすすめします。

ブッチは、世界一環境規制が厳しいと言われているニュージーランド産の無添加仕様のフードです。

お肉たっぷりのほぼ生肉仕様で、水分もたっぷり入っているので食いつきが良いと評判ですよ。

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まとめ

まとめ
  • 国産のドッグフードを選ぶ際は「原材料に曖昧な表記が記載がない」「原材料の産地や仕入れ先が公開されている」「余計な添加物不使用」を基準にする
  • 国産のドッグフード選びで迷ったら「ポンポンデリ」がおすすめ
  • グレインフリー(穀物不使用)の国産ドッグフードなら「犬猫生活」がおすすめ
  • 国産ではないがウエットタイプなら「ブッチ」が食いつきも良くて好評

今回は、【安全・安心】国産ドッグフードの3つの選び方とおすすめTOP5!をご紹介しましたがいかがでしたか?

国産ということだけで判断するのは危険なので、原材料に関する情報をしっかりとチェックするようにしてくださいね。

今回の記事が愛犬のフード選びに少しでもお役に立てば幸いです。

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