アレルギー対策におすすめのドッグフードランキングTOP５！

わんちゃんのアレルギーの原因はいくつかありますが、アレルゲン物質を食べてしまうことで発症してしまうケースがあります。

もし、アレルギー症状が出てしまったら、現在与えているドッグフードの原材料の確認とフードの変更を検討することが大切です。

実際、食べものによるアレルギーで悩んでいる飼い主さんは多いですよね…。

そこで、今回はアレルギー対策におすすめのドッグフードをランキング形式で5位までご紹介していきます。

また、アレルギー対策用ドッグフードの選び方や人気商品の比較表もまとめています。

今回の記事を参考に、少しでも愛犬のアレルギーの悩みがなくなれば幸いです。

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アレルギー対策用のドッグフードの3つの選び方を解説！

※1~3の項目をタップしてもらうと下記の詳しく解説している場所に移動します。

まずは、アレルギー対策用のドッグフードの3つの選び方をご紹介していきます。

ドッグフードを変えることでアレルギーの症状が緩和されることはよくあるので、まずは以下のポイントをしっかりとチェックしていきましょう。

１、単一タンパク源に絞ったドッグフードを選ぶこと！

アレルギー対策として、まずは単一タンパク源に限定されたドッグフードを選ぶのがおすすめです。

食物アレルギーは食品に含まれるタンパク質が主な原因と言われています。

どの食品に含まれているタンパク質が、アレルギーの原因なのかを特定しやすくするためにもお肉や魚などの動物性たんぱく質が1種類に限定されているものを選ぶようにしましょう。

２、アレルゲンとなりやすい食品が使われていないドッグフードを選ぶ！

2つめのポイントは、アレルゲンとなりやすい食品が使われていないドッグフードを選ぶことです。

上のボックスにまとめたものは、アレルゲンとなりやすい代表的な食品になります。

もちろん、上記の食品で必ずアレルギーを発症するということではありませんし、どの食品でもアレルゲンとなりうることを覚えておきましょう。

３、余計な添加物が含まれていないドッグフードを選ぶ！

最後のポイントは、余計な添加物が含まれていないドッグフードを選ぶことです。

具体的には、保存料・着色料・香料・酸化防止剤などです。また、鶏・牛・豚などを育てる過程で抗生物質やホルモン剤が使われていないかもチェックしておきたいところです。

人工的に化学合成された添加物をたくさん摂取することで、アレルギーの原因になる可能性があるので注意しましょう。

【全10種】アレルギー対策におすすめのドッグフードを３つの項目で徹底比較！

	動物性タンパク質	アレルギーへの配慮	添加物
ポンポンデリ	鶏に限定	小麦グルテンフリー
アカナ アダルトスモールブリード		グレインフリー
オリジン オリジナル		グレインフリー
アーテミス フレッシュミックス スモールブリードアダルト
ブッチ		グルテンフリー
モグワン		グレインフリー
カナガン		グレインフリー
ニュートロ シュプレモ小型犬用
うまか	鶏肉100％使用	小麦グルテンフリー
このこのごはん		小麦グルテンフリー

ここでは、アレルギー対策におすすめのドッグフード全10種類を3つの項目で徹底比較してみました。評価基準は、選び方でご紹介した3つのポイントをもとに当サイトの独自の判断によるものです。

やはり、品質に定評があるドッグフードはアレルギー面に関してもきちんと配慮されていることが多いです。

タンパク質が絞られていたり、原材料の種類が少なかったり、小麦グルテンや余計な添加物が使われていないなどの特徴が見られましたね。

アレルギー対策におすすめのドッグフードランキングTOP5！

ここでは、先ほどの比較表をもとにアレルギー対策におすすめのドッグフードランキングTOP5をご紹介していきます。

ただし、ここで紹介するフードが愛犬の体質に必ずしも合うというわけではないので、原材料をしっかりとチェックするようにしてくださいね。

1位　ポンポンデリ

見事1位にランクインしたのは「ポンポンデリ」です。

ポンポンデリは小型成犬用に特化して開発された国産のドッグフードで、アレルギーに配慮したレシピになっています。

動物性タンパク源は「鶏」に限定されていますし、ビタミン・ミネラル以外の余計な添加物やアレルギーを発症しやすい小麦グルテンは使われていません。

さらに、獣医師監修までされていることから、品質・安全性ともに自信をもっておすすめできるフードとなっていますよ♪

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２位　うまか

2位の「うまか」は、ヒューマングレードの新鮮な素材を使うことにこだわった国産のドッグフードです。

厳選された九州産の華味鳥や、かつおぶしを使用していることで食いつきもバッチリです。

さらに、「人工添加物不使用」「小麦グルテンフリー」「ノンオイルコーティング」といった特徴があって、アレルギーにもしっかりと配慮されているのが良いですね。

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３位　このこのごはん

3位の「このこのごはん」は、「涙やけ」「ニオイ」「毛並みの乱れ」対策が期待できる国産のドッグフードです。

さらに、「ヒューマングレードの食材使用」「人工添加物不使用」「小麦グルテンフリー」などのアレルギーにも配慮した設計になっているのが評価できます。

ちなみに、どちらかと言うと成分的には控えめの低脂質設計なので、室内犬やダイエットが必要な肥満気味のわんちゃんにもおすすめですよ。

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４位　モグワン

4位にランクインした「モグワン」は、動物性たんぱく質がなんと50％以上の高タンパクのグレインフリーフードです。

原材料にはヒューマングレードの良質なお肉とお魚がたっぷり使われていて、不安に感じるような曖昧な表記がないため安心して与えることができます。

また、皮膚や被毛の健康維持・脳への血液の流れに役立つオメガ3脂肪酸が含まれていたり、グレインフリー仕様なのでアレルギーになりやすい小麦・トウモロコシ・大豆などは使われていないのが良いですね。

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5位　ブッチ

5位の「ブッチ」は、世界一環境規制が厳しいと言われているニュージーランド産の無添加仕様のドッグフードです。

また、小麦グルテンフリーに加え、アレルギーの原因となりうる、イースト、エトキシキン、プロピレングリコール、合成色素および人工調味料・合成香料等の成分も使われていません。

さらに、ほぼ生肉に近い仕様で、水分もたっぷり入ったウエットタイプのフードということもあって、余計な添加物を使うことなく最高の食いつきを実現していますよ。

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アレルギー対策用のドッグフード選びなら「ポンポンデリ」がおすすめ！

比較表やランキングをチェックしたけど、まだ決めきれない…という方には「ポンポンデリ」をおすすめします。

ポンポンデリのおすすめポイントを改めてまとめると「動物性タンパク源を鶏に限定」「小麦グルテン不使用＆無添加設計」「獣医師監修で栄養バランス・安全性ともに高い」の3つが挙げられます。

きちんとアレルギーに配慮したレシピになっていて、獣医師監修までされているので高い安心感があります。

「鶏や穀物にアレルギーがある…」というわけでなければ、よかったらぜひ一度試してみてくださいね♪

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犬がチキンアレルギーの場合、ターキーやダックのドッグフードもNG？！

一概には言えません。というのも同じ鳥ですが、アレルギーを誘発する抗原がチキンとは異なるからです。

そのため、チキンはダメでもターキーやダックなら大丈夫というケースもあります。

しかし、ターキーは鶏（ニワトリ）と近いグループに分類されることから、チキンがダメな場合はターキーもダメな場合が多いとされています。

もちろん、ダックでもダメは場合はありますので、フードを与える際は様子を見ながら少量ずつ与えるようにしましょう。

除去食療法って何？食物アレルギー対策にはフードのローテーションをした方が良いの？

除去食療法とは、食物アレルギーが出てしまった際に、アレルゲンとなる食物を食べさせない食事療法のことです。

除去食療法を続けることで1~2ヶ月ほどでアレルギー症状が回復に向かうと言われています。

また、食物アレルギーを少しでも発症させないために、異なるタンパク源のフードをローテーションすることも対策としておすすめです。

フードをローテーションさせることで、同じタンパク質を長期的に摂取させないことに繋がりますし、アレルゲンの特定にも役立ちますよ。

まとめ

今回は、アレルギー対策におすすめのドッグフードランキングTOP５！をご紹介しましたがいかがでしたか？

食物アレルギーを完全に防ぐことはできませんが、アレルギーに配慮した設計のフードを利用したり、フードをローテーションさせるなど工夫することが1つの対策になるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

今回の記事が愛犬のフード選びに少しでもお役に立てば幸いです。

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